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価格別

紀土-KID-(きっど)「大吟醸」斗瓶取り全国新酒鑑評会出品酒

和歌山県の平和酒造株式会社さんが醸す、紀土-KID-(きっど)「大吟醸」斗瓶取り全国新酒鑑評会出品酒を飲んだ感想。甘みの割に行儀良い。ただ綺麗に並んでいるだけでなく、その動きで妖しく魅了されます。これは!、犬山で結成されているよさこいチームの笑゛(じょう)だ。ニコニコ動画の画面では伝わりにくい、隊列変化も美しい。
オフレポ

岐阜の地酒に酔う2018in岐阜

岐阜県酒造組合連合会主催の「岐阜の地酒に酔う2018in岐阜」が岐阜駅前のじゅうろくプラザにて開催されたので、チーム由紀の酒(黒Tシャツ軍団)も出撃してきました。
オフレポ

名古屋サケノマス2018

2018年08月26日(日)。名古屋駅周辺で大々的に行われる日本酒イベント。名古屋サケノマスに参戦してきました。今回で7回目を数える名古屋最大級のイベントですが、実は今回が初参戦です。
6,000円以上10,000円未満

英君(えいくん)「大吟醸」暴君斗びん囲い活性滓酒

静岡県の英君酒造株式会社さんが醸す、英君(えいくん)「大吟醸」暴君斗びん囲い活性滓酒を飲んだ感想。想定していたガス感がほとんどない分、強めに甘味が押し出されてきます。凝縮された旨味を堪能したあとは、綺麗に引き上げていきます。しっかり滓を絡めると、香りからして明確に穀物感が混ざり、こっくりした穀物様の旨味!、もう別物です。二度楽しめるお酒。
6,000円以上10,000円未満

花盛(はなざかり)「純米大吟醸」39しずく生原酒

岐阜県の花盛(はなもり)酒造株式会社さんが醸す、花盛(はなざかり)「純米大吟醸」39しずく生原酒を飲んだ感想。この凝縮された世界観。簡単に飲んでしまうと、「飲みやすいね」で終わってしまうが、探ると垣間見える存在感。
2,500円以上4,000円未満

花盛(はなざかり)「純米吟醸」ひだほまれ55しずく生原酒

岐阜県の花盛(はなもり)酒造株式会社さんが醸す、花盛(はなざかり)「純米吟醸」ひだほまれ55しずく生原酒の紹介。いいなぁ、この甘味と酸味のバランス。メリハリがあるのに後半の引き締まりで上質さも出ています。この上質さ、これは木になっている状態で完熟したもぎたてフルーツ。ほっぺが落ちました。
2,500円以上4,000円未満

AKABU(あかぶ)「純米吟醸」愛山

岩手県の赤武酒造株式会社さんが醸す、AKABU(あかぶ)「純米吟醸」愛山を飲んだ感想。なんとも優美な甘みで満たされる。直後には100あったものが、瞬時に0.1まで下がる。これは、ロジスティック曲線の時空を遡ったかのよう。
2,500円以上4,000円未満

花盛(はなざかり)「純米」雄町60しずく生原酒

岐阜県の花盛(はなもり)酒造株式会社さんが醸す、花盛(はなざかり)「純米」雄町60しずく生原酒を飲んだ感想。この旨味のまとまり!、箱にいかに効率よく球体を充填するかを突き詰めたら、ボロノイ・セルとなったようにぎっしり詰ってます。温度を変えたら、はじけるのかな?。いや、はじけた様を見たいのではなく、最端部の隙間を見てみたい!。
4,000円以上6,000円未満

梵(ぼん)「純米大吟醸」磨き三割五分槽場旬搾り

福井県の合資会社加藤吉平商店さんが醸す、梵(ぼん)「純米大吟醸」磨き三割五分槽場旬搾り無濾過生原酒を飲んだ感想。甘いのに切れる!。何と言う危険な酒なんでしょう。2014年に由紀の酒Best of the year になった、南部美人の大吟醸純米仕込みを思い出します。余韻長めの南部美人に対し、切れ方は多少刹那的。
2,500円以上4,000円未満

風の森(かぜのもり)「純米吟醸」雄町しぼり華

奈良県の油長酒造株式会社さんが醸す、風の森(かぜのもり)「純米吟醸」雄町しぼり華を飲んだ感想。うまいなぁ、この溶け込んだ細やかな炭酸の刺激と癖になる甘味。これは、ニラだ!。硫黄化合物の一種、アリシンからくる独特の香りと刺激は癖になります。
2,500円以上4,000円未満

花盛(はなざかり)「特別純米」ひだほまれ60しずく生原酒

岐阜県の花盛酒造株式会社さんが醸す、花盛(はなざかり)「特別純米」ひだほまれ60しずく生原酒を飲んだ感想。まっすぐな旨味、食には柔軟性を見せつつ、しなやかな様はまさに竹。竹と言っても性別は女性で、気が付けばギュンっと天に向かって伸びるも、素材としては他の力を柔軟に吸収し、何ともたおやかに跳ね返す。
6,000円以上10,000円未満

梵(ぼん)「純米大吟醸」寒椿

福井県の合資会社加藤吉平商店さんが醸す、梵(ぼん)「純米大吟醸」寒椿を飲んだ感想。丸いなぁ♪、ほのかな旨味が馴染むぅ~。こ、これは、今、自分が使っているスマホ、Galaxy Note8だ!。有機ELディスプレイならではのデザインで手に馴染む!。そして花言葉通りの「申し分のない美しさ」。
2,500円以上4,000円未満

龍力(たつりき)「特別純米」神力無濾過生原酒

兵庫県の株式会社本田商店さんが醸す、龍力(たつりき)「特別純米」神力無濾過生原酒を飲んだ感想。この膨らみをどう表現するか?。抑えられた甘味を露骨によろこぶわけではなく抑制しているからか?小鼻も膨らむ。余韻のお後もよろしいようで…。
2,500円以上4,000円未満

風の森(かぜのもり)「純米」愛山しぼり華

奈良県の油長酒造株式会社さんが醸す、風の森(かぜのもり)「純米」愛山しぼり華を飲んだ感想。プチプチ炭酸、プルプル甘味の一連の流れ。それはまるでタピオカがメロンソーダの中に入っていて、口中をブルンブルンさせているよう。
2,500円以上4,000円未満

花盛(はなざかり)「純米吟醸」山田錦60しずく生原酒

岐阜県の花盛(はなもり)酒造株式会社さんが醸す、花盛(はなざかり)「純米吟醸」山田錦60しずく生原酒を飲んだ感想。しみじみと旨い。大きく息を吐き、思わず目をとじてしまう。まさに至福。この穏やかなひと時、それはまるで、朝すずめの鳴き声で目を覚まし、今日は日曜だったと気づいた瞬間のような半眼の状態。
2,500円以上4,000円未満

梵(ぼん)「純米大吟醸」初雪しぼりたて生原酒

福井県の合資会社加藤吉平商店さんが醸す、梵(ぼん)「純米大吟醸」初雪しぼりたて薄にごり活性生原酒を飲んだ感想。さらさらと流れる旨味、メリハリはあるが、ガチャガチャしていないシンプルな甘みは、美しい曲線を描きながら、ゼロへ収束していく。
2,500円以上4,000円未満

龍力(たつりき)「特別純米」山田穂無濾過生原酒

兵庫県の株式会社本田商店さんが醸す、龍力(たつりき)「特別純米」山田穂無濾過生原酒を飲んだ感想。この抵抗感のない入りから、中盤の膨らみ、後半の巻取り!、これは船舶の推進時にできる水の流れだ!。船尾にできる渦(うず)はいつまでも見ていられそうです。
2,500円以上4,000円未満

風の森(かぜのもり)「純米大吟醸」キヌヒカリ笊籬(いかき)採り

奈良県の油長酒造株式会社さんが醸す、風の森(かぜのもり)「純米大吟醸」キヌヒカリ笊籬(いかき)採りを飲んだ感想。穏やかになった炭酸の刺激。その隙間からこぼれでてくる甘味は、開栓直後より幾分わかりやすくなりました。なるほど~笊籬採り!。篩(ふるい)から出てきた微細な甘みは、何とも可愛らしい。風の森でしか味わえないオンリーワン。
4,000円以上6,000円未満

花盛(はなざかり)「純米大吟醸」50しずく生原酒

岐阜県の花盛(はなもり)酒造株式会社さんが醸す、花盛(はなざかり)「純米大吟醸」50しずく生原酒を飲んだ感想。こ、これは水が引き締まっている?。分子レベルで綺麗に整列しているかのようで、暴れることなくさらさらと流れていきます。余韻の時に時間差でやってきたほんのり甘味。感じていられるのは僅かで、はっ!っと思った時には収束。
10,000円以上

梵(ぼん)「純米大吟醸」プレミアムスパークリング

福井県の合資会社加藤吉平商店さんが醸す、梵(ぼん)「純米大吟醸」プレミアムスパークリングを飲んだ感想。炭酸をどけるようにスワリングし、運び入れる。舌が少し慣れたのか?、やや炭酸が弱まったのか?、先ほどより心地よい甘味を見つけやすい。さすがに磨き抜かれた綺麗な甘味。ああ…、もっとこの綺麗な甘味を堪能したいと思うのだが、炭酸とともに消えていく。なんて飲みやすい!
2,500円以上4,000円未満

W(ダブリュー)「純米大吟醸」吟風無濾過生原酒

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」吟風無濾過生原酒の感想。何だろう?、このほんわかするような甘味。もしやこれは!、露光中にあえてピントをはずしているのか?。フレアーがかったソフトフォーカス。何ともキュート。
2,500円以上4,000円未満

W(ダブリュー)「純米大吟醸」亀の尾無濾過生原酒

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」亀の尾無濾過生原酒を飲んだ感想。あの甘味をもう少し堪能させてくれと懇願するも、ちょい出しするだけで煙に巻き、捕まえてごらんなさいっと、霞みの向こうへ消えていく。そしてもう一口…、これがエンドレス。
2,500円以上4,000円未満

W(ダブリュー)「純米大吟醸」強力無濾過生原酒

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」強力無濾過生原酒を飲んだ感想。香りから繋がるような引き締まったライン、それがまた品の良さを演出しています。持ち前の酸を感じさせない部分も、高貴な印象に華を添えています。後半はシリーズの中でも特に短く、これまた須臾(しゅゆ)にして可憐。
2,000円以上2,500円未満

W(ダブリュー)「純米大吟醸」赤磐雄町無濾過生原酒

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」赤磐雄町無濾過生原酒を飲んだ感想。この穏やかな時の流れはまるで砂時計。3分と言う時間は想像していたよりはやく、ラスト5秒のなくなり方は秀逸。
4,000円以上6,000円未満

W(ダブリュー)「純米大吟醸」特等山田錦35プラチナム

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」特等山田錦35プラチナムを飲んだ感想。全てが体に心地よい!、それはまるで川沿いの温泉地に出かけ、解放感のあるバルコニーから新緑を望み、せせらぎの音を聞きながら、なんの不満もない気温と湿度につつまれていたら、おもわずうとうとしてしまったほど心地よい。
2,500円以上4,000円未満

W(ダブリュー)「純米大吟醸」愛山無濾過生原酒

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」愛山無濾過生原酒を飲んだ感想。柔らかな膨らみ、押すと少し跳ね返すような弾力ある甘味。あっ、昔感じたことあるなぁ、この座ってしまうと立ち上がれなくなる、人をダメにするビーズクッション。
2,500円以上4,000円未満

磯自慢(いそじまん)「吟醸」生酒原酒

静岡県の磯自慢酒造株式会社さんが醸す、磯自慢(いそじまん)「吟醸」生酒原酒を飲んだ感想。こちらの気持ちまで穏やかにしてくれる優美なたたずまい、これは!、ブルーの着物を召した夏目雅子さんだ!。色素のブルーではなく波長によるブルーのモルフォ蝶をも連想させる。
2,500円以上4,000円未満

津島屋(つしまや)外伝「純米大吟醸」四十二才の春

岐阜県の御代桜醸造株式会社さんが醸す、津島屋(つしまや)外伝「純米大吟醸」四十二才の春を飲んだ感想。何というオーラ!。一口飲み終えるたびに眺める瓶からは、ワラワラと後ろの景色を揺らすほどのオーラが見えるようです。紫色を連想させる品のある甘味。酸は抑えめでもこれほどすっきりと切れ上がり、えも言われぬ余韻は刹那に感じられるほど。
2,500円以上4,000円未満

射美(いび)「純米吟醸」WHITEホワイト16

岐阜県の杉原酒造株式会社さんが醸す、射美(いび)「純米吟醸」WHITEホワイト16無濾過生原酒を飲んだ感想。これだけ甘味が強いにもかかわらず、その質はシンプルで味が多いわけではない。口中で捌けていく様は、ふわっふわのかき氷。ラベルのイメージにぴったりです。
4,000円以上6,000円未満

新政(あらまさ)No.6「生酛純米」S-type Essence

秋田県の新政酒造株式会社さんが醸す、新政(あらまさ)No.6「生酛純米」S-type Essenceを飲んだ感想。これは!、確率密度関数のグラフだ!。一定のところまで上がったと思いきや、すっとゼロに収束していく。