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天彩(あまいろ)「純米」貴醸酒SAKE100

奈良県の美吉野醸造株式会社さんが醸す、天彩(あまいろ)「純米」貴醸酒SAKE100を飲んだ感想。たまらない!軽い甘味。これは、一見モノトーン?かと思わせるモクビャッコウ。撮影的に本来好みなのはf8まで絞ったシャッキっとした描写だが、このお酒のイメージは開放で撮影した、周辺減光している被写界深度の浅い、なだらかな美しいボケの方。
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磯自慢(いそじまん)「純米大吟醸」ブルーボトル西戸

静岡県の磯自慢酒造株式会社さんが醸す、磯自慢(いそじまん)「純米大吟醸」ブルーボトル西戸を飲んだ感想。これは!この時期にまるで時を忘れたかのように咲く「カレンデュラ」だ。等倍マクロの世界を見ているかのように、その世界に入り込む。中央でクッキリと見える可愛らしいフィボナッチ数列。周囲は絶妙に溶ける。
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深豊(しんほう)「純米」SAKE100

石川県の数馬酒造株式会社さんが醸す、深豊(しんほう)「純米」SAKE100を飲んだ感想。この心地よいザラザラ感。可愛らしい子猫が膝の上にちょこんと座り、ぺろぺろと指をなめてくる。じりじりとした感触。思ったよりも長めにいてくれたが、ゆっくりと立ち上がり去っていきました。
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開運(かいうん)「大吟醸」伝 波瀬正吉 斗瓶取り無濾過生酒

静岡県の株式会社土井酒造場さんが醸す、開運(かいうん)「大吟醸」伝 波瀬正吉 斗瓶取り無濾過生酒を飲んだ感想。極限まで削り落とされた情報。一見するとシンプルだが、空間から生み出される圧倒されるほどの存在感。これは!、ミニマルフォトだ。線の細い美しい被写体は、確実にそこに存在する。
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磯自慢(いそじまん)「純米大吟醸」愛山中取り

静岡県の磯自慢酒造株式会社さんが醸す、磯自慢(いそじまん)「純米大吟醸」愛山中取りを飲んだ感想。これは、四日市工場夜景のキレッキレ描写に、幻想的な「ほんのり甘味」の玉ボケを多重露光で配したよう。奥に潜むエッジのきいたパイプ群と相反し、手前を覆うソフトな玉ボケ。美しい!
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黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2018

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2018を飲んだ感想。このクリスタル感!、これは「Carl Zeiss Makro-Planar」と言うレンズで撮影した水面だ!。キラキラと輝いている部分だけでなく、シャドー部分も含めて豊かな階調。描かれている水のプルプル感。
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黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2018

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2018を飲んだ感想。この奥ゆかしい甘味。これは一昔前の京都だ。街並みは厳か、かつ落ち着いた佇まい。流れる時までゆっくりに感じる空気。そして話す言葉の雰囲気すらふんわりと穏やか。
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黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2018

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2018を飲んだ感想。分子レベルにまで詰まった密度、いま口にしたのは何mol分だろうか?。時間軸は大幅にそのスケールを拡大しているが、想定していたメモリまで来ることなくストンと落ちる。
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黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2018

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2018を飲んだ感想。この美しさ!、これは複雑かつ面白そうな方程式だ!。一見して解けそうな雰囲気だが、簡単ではない。解き進んでいくと、最後に出たxの解は三分の十一。美しい。
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梵(ぼん)「純米大吟醸」プレミアムスパークリング

福井県の合資会社加藤吉平商店さんが醸す、梵(ぼん)「純米大吟醸」プレミアムスパークリングを飲んだ感想。炭酸をどけるようにスワリングし、運び入れる。舌が少し慣れたのか?、やや炭酸が弱まったのか?、先ほどより心地よい甘味を見つけやすい。さすがに磨き抜かれた綺麗な甘味。ああ…、もっとこの綺麗な甘味を堪能したいと思うのだが、炭酸とともに消えていく。なんて飲みやすい!
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黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」火いら寿29BY

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」火いら寿29BYを飲んだ感想。あ~、この甘味は生八つ橋!。生菓子の割に甘すぎることはなく、何となくほのかなハーブのイメージを振り撒くも、やはりあっさりと引き上げていきます。
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W(ダブリュー)「純米大吟醸」Underground(アンダーグラウンド)

岐阜県の有限会社渡辺酒造店さんが醸す、W(ダブリュー)「純米大吟醸」Underground(アンダーグラウンド)を飲んだ感想。こ、これは、BG~身辺警護人~でも、その美貌とドSキャラを遺憾なく発揮している「菜々緒」さんだ。芯はしっかりしていながらも、実は結構性格が良さそうなところがぴったりきます。
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黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2017

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2017を飲んだ感想。思わず目を閉じる。なぜか聞こえてくる、酵母が作る炭酸ガスが奏でるような、プチ、ピチと言う雨音。その他のノイズは一切なく、ピチョン、ポチョンっと「しずく」の音に見事に変化し、直後には静寂に包まれる。
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黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2017

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2017を飲んだ感想。清流を思い浮かべる穏やかな流れの中に、ほのかに見つける甘味。飲み比べた中では、後半の引き際にもっとも辛口の表情を見せるが、辛口と言っても消え方がそうだというだけで、消える直前の甘味が心に残る。
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黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2017

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2017を飲んだ感想。このさばけかた!。こ、これは、浜の大魔神と言われた、佐々木主浩さんのフォークボールだ!。いきなり視界から消えてなくなる。
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黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2017

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2017を飲んだ感想。甘味の組成はLEGOブロックよろしく、木製のパーツで規則正しく組み上げられたポリゴンボールのよう。すべてのパーツが見事に面取りされており、角ばっているところはどこにもない。長く見つめていたいが、直後にはなにもなかったことのように消えている。
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結ゆい(むすびゆい)「純米大吟醸」金賞受賞酒

茨城県の結城酒造株式会社さんが醸す、結ゆい(むすびゆい)「純米大吟醸」金賞受賞酒を飲んだ感想。開放するとすぐに誘われ、しぼりこまれた道をするすると滑るように通り抜けてゆく。開けた場所へ出でて、心は解き放たれる。すべてが無となったとき、すっと現実世界に引き戻され、それまでがとてつもなく心地よかったという印象だけが深く残る。
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勲碧(くんぺき)「大吟醸」山田錦斗びんどり雫酒

昨晩は愛知県の勲碧酒造株式会社さんが醸す、勲碧(くんぺき)「大吟醸」山田錦斗びんどり雫酒をいただきました。  春の勲碧酒造蔵開放の時に、「大吟醸」出品酒、「純米大吟醸」あらばしり、「純米大吟醸」50無濾過生原酒、「純米吟醸」夢吟香無濾過生原...
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黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2016

昨晩は福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」しずく2016をいただきました。正月ならではの贅沢とびっきり!、黒龍四天王を順番に楽しむシリーズ第四弾です。  しずくをおさらいしておくと、お酒の上槽(「もろみ」を酒粕と...
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黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2016

昨晩は福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「大吟醸」八十八号2016をいただきました。正月ならではの贅沢とびっきり!、黒龍四天王を順番に楽しむシリーズ第三弾です。  八十八号をおさらいしておくと、その年に造られた大吟醸酒の...
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黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2016

福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」石田屋2016を飲んだ感想。努力して内面から磨き上げ、あくまで自然な健康美の二左衛門に対し、石田屋の天才的なつるっつるの肌艶は、熟成と言う時間経過を遡り、生まれたての赤ちゃん肌になったかのよう。触っていたい、頬ずりしながら眠りたい。
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黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2016

昨晩は福井県の黒龍酒造株式会社さんが醸す、黒龍(こくりゅう)「純米大吟醸」二左衛門2016をいただきました。  お正月用として購入したとびっきりシリーズですが、年始からの酒蔵見学ツアーで開栓が遅れました。当分これらのとびっきりで、お酒に関し...
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小左衛門(こざえもん)「純米大吟醸」斗瓶採り出品酒

昨晩は岐阜県の中島醸造株式会社さんが醸す、小左衛門(こざえもん)「純米大吟醸」斗瓶採り出品酒をいただきました。二年連続全国で見事に金賞受賞!。このお酒は27BYの出品タンクのものです。  年末に購入した正月用のお酒で、一度の購入で7万円お支...
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獺祭(だっさい)「純米大吟醸」磨き二割三分発泡にごり酒

昨晩は山口県の旭酒造株式会社さんが醸す、獺祭(だっさい)「純米大吟醸」磨き二割三分発泡にごり酒をいただきました。  これまでクリスマス(聖夜)限定とされてきた磨き二割三分の発泡にごり酒が、通年商品となって登場しました。もちろん聖夜限定もその...
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東一(あづまいち)「純米大吟醸」雫搾り斗瓶貯蔵酒

昨晩は佐賀県の五町田酒造株式会社さんが醸す、東一(あづまいち)「純米大吟醸」雫搾り斗瓶貯蔵酒をいただきました。  東一が強烈に飲みたくなったので、とびっきり4本を順に紹介していくシリーズ第二弾です。先日紹介した東一(あづまいち)「大吟醸」雫...
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花垣(はながき)「大吟醸」究極の花垣

昨晩は福井県の有限会社南部酒造場さんが醸す、花垣(はながき)「大吟醸」究極の花垣H27BYをいただきました。  いつも豊盃を購入している一宮の酒販店ハヤシヤさんで売っているのを見つけ、久しぶりに飲んでみたいなぁと思ったのですが、今月は酒代だ...
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蓬莱泉(ほうらいせん)「純米大吟醸」魔訶(まか)

愛知県の関谷醸造株式会社さんが醸す、蓬莱泉(ほうらいせん)「純米大吟醸」魔訶(まか)を飲んだ感想。微笑ましいまでのピュアな笑顔をふりまく。こ、これは!。「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス2016・天使のくれた奇跡Ⅲ」に出てくる森崎美月ちゃんだ!。まさに天使!、それほどまでにピュア。
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梵(ぼん)「純米大吟醸」団(だん)中取り無濾過原酒

昨晩は福井県の合資会社加藤吉平商店さんが醸す、梵(ぼん)「純米大吟醸」団(だん)中取り無濾過原酒をいただきました。  20%まで磨かれた特A地区(口吉川)特上山田錦で仕込んだお酒の中取りを、無濾過原酒で氷温2年熟成させたものです。由紀の酒 ...
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豊盃(ほうはい)「大吟醸」つるし酒

青森県弘前市の三浦酒造株式会社さんが醸す、豊盃(ほうはい)「大吟醸」つるし酒を飲んだ感想。想定していたような粘度の増幅や、奥の複雑さはまったく変化することなく、どちらとも言えないような小宇宙は相変わらず。くずれないと言う意味では、このお酒のポテンシャルを感じます。
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風の森(かぜのもり)「純米大吟醸」ALPHAtype4氷結採り

昨晩は奈良県の油長酒造株式会社さんが醸す、風の森(かぜのもり)「純米大吟醸」ALPHAtype4氷結採りをいただきました。  清酒とは文字通り澄んだお酒と言うことで、仕込んだもろみを清酒と酒粕に分離する(濾す)必要があります。この作業を上槽...