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一念不動(いちねんふどう)「大吟醸」金賞受賞酒H21BY

一念不動(いちねんふどう)「大吟醸」金賞受賞酒H21BY

 昨晩は愛知県の関谷醸造株式会社さんが醸す、一念不動(いちねんふどう)「大吟醸」金賞受賞酒H21BYをいただきました。

 由紀の酒-日本酒談義-では、オンライン日本酒会を開催させていただいております。先日は蓬莱泉を楽しむ会と言うことで、蓬莱泉の蔵元、関谷健さんにも参加いただけました。このお酒はその時に無理をお願いしたもので、11年前の金賞受賞酒です。先日発売された二回目の出荷となる「空」十年熟成は旅先で飲んでしまったので、自宅でじっくり関谷醸造の長期低温熟成をいただくのは久しぶりです。

 現在本社蔵の杜氏を務める荒川貴信氏が、吟醸工房の杜氏時代に醸した山田錦35%精米。アルプス酵母の傑作11年熟成です。

一念不動(いちねんふどう)「大吟醸」金賞受賞酒H21BY レビュー

 開栓は8月23日(日)で2週間ほど経過しております。いつもの一合蛇の目猪口に八分目ほど注ぎます。色は僅かな黄色で、綺麗に澄んでいます。

 上立ち香は、穏やかながら心地よくデリシャスリンゴを思わせるように香ります。この段階では11年もの歳月は感じられません。金賞受賞酒ということで当時はもっと華やかだったのかもしれません。奥の方に潜むように存在するカプロン。我が家好みの吟醸香です。

 含むと、…、美しい曲線でつるんっと滑る。これです!この滑らかさ。まさに低温熟成で増幅された旨味と滑り。僅かな酸が骨格を形成しており、丸くても崩れない。甘味は程よい程度で、非常に僅かな苦渋で後半の潔い切れへと繋がります。いい酒だぁ!。飲み進んでいったところで品温が上がりさらに丸味が増し、苦渋は消えたかのように感じます。

 もう一度注意深く含む。この神秘的で滑らかな曲線、これは曼殊沙華だ!。しべの中盤で艶、収束間際で窄(すぼ)まったと見せ、ラストはぽっと黄色く明るい花粉で切れ上がります。旨いっす。

曼殊沙華

曼殊沙華 2019-09-12撮影
SONY α7Ⅲ
Carl Zeiss Makro-Planer T* 2.8/60 C MMJ
f/8、1/250sec、ISO-100、60mm、WB-3800K

 この日に合わせたのは、白身魚の南蛮漬け。魚の旨味に酢の旨味が加わり、いろいろな味がします。そこに究極に落ち着いた一念不動が全てを調和させる。お試しあれ。


一念不動(いちねんふどう)「大吟醸」金賞受賞酒H21BY データ

醸造元関谷醸造株式会社(愛知県豊田市黒田町)旧東加茂郡稲武町
使用酵母アルプス酵母
使用米麹米掛米共、兵庫県産山田錦35%精米
アルコール度17度
仕込水黒田地区湧き水(軟水)
杜氏荒川貴信(現本社蔵杜氏)
製造年月2009/07/13
容量720ml
価格8,000円(税別)
購入関谷醸造株式会社

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