ついに!ついに実現した黒龍酒造の社長を招いての黒龍を楽しむ会。お酒のラインナップもさることながら、小牧の和食処「かどで家」さんの料理も気合い入ってました。順に紹介していきます。
まずはお酒の集合写真。黒龍四天王+火いら寿と当然のように鎮座してます。さらに九頭龍や龍など、これでもか!ってなラインナップです。
主催の酒のきまたさん(左)ご挨拶。スーツが決まってます♪。そして黒龍酒造の水野社長(右)ご挨拶
車海老の黄身酢がけ、新山葵菜お浸し、焼鯖押し寿司、くわ芋チップス、とこぶし旨煮
北海生うにの焼車海老コンソメゼリー寄せ
ゼリー寄せには”火いら寿”をあわせるという趣向でした。生酒のフレッシュさとの相性も抜群でした。
ふぐひれ 土瓶蒸し
刺身六点盛り
土瓶蒸しには”八十八号”をあわせるという趣向でした。ふぐヒレは別になっていたので、はじめはそのままいただきました。舞茸?の香りと酒の華やかさは、なかなかのマッチング。ふぐヒレを入れるタイミングが遅れたのか?ヒレの雰囲気は今ひとつわからず。。。とっておいて、ひれ酒なんてのも楽しみたかったのですが、ひれ酒にするような酒がまわりに見当たりませんでした。(笑)
ふぐ刺し
鮑蕪蒸し、ふぐ白子昆布焼からすみまぶし、あわ麩酒粕味噌焼、胡麻豆腐天玉揚
刺身には”しずく”をあわせるという趣向でした。この取り合わせは普段からよく楽しむ取り合わせですが、刺身、しずく共に非常に繊細なため、中盤では流しがち・・・。序盤の舌が確かなうちに味わってみたかった。ん?しかしあれも舌が確かなうちに、いやいやこれも・・・。(笑)
鱈と白子親子寄せ
飛騨牛のステーキ 岩塩と山葵で
鱈と白子は黒龍「純米吟醸」で蒸されたとのことで、純米吟醸をあわせる趣向でした。この純米吟醸は吟醸でも燗することの美味しさを教えてくれたお酒でもあるだけに、非常に包容力のある味わいでした。そして、今回もっとも気に入ったこの椀物。かどで家の大将・・・すっげ?。
ステーキには”石田屋”をあわせるという趣向でした。こ、ここで石田屋かぁ。という感じですが、岩塩で食すシンプルな旨みの飛騨牛と、とことんすべる石田屋の包容力は驚きのマッチング。大将・・・すごいだけでなく、なかなかの策士です。
生牡蠣カクテルソースがけ
蟹味噌甲羅飯
酒粕汁
パンナコッタとフルーツ盛り合わせ
お酒が変わるたびに水野社長に解説をいただきましたが、ユーモア溢れるトーク炸裂で非常に楽しめました。ここには書けないような裏話もいろいろ♪
じゃんけん大会では、非売品のラメ文字Tシャツが!前回の松の寿同様、運命を感じるかのような強運でこのTシャツをGETいたしました。
会も終盤、非凡な料理で楽しませてくださったかどで家の大将の挨拶。
最後に参加者全員で記念撮影。
最後に、酒のきまたさん、黒龍の水野社長、ありがとうございました。これだけのお酒と料理を堪能しつつ、忙しそうな木全さんを見てつくづく思ったのは「酒屋なんてやるもんじゃないなぁ。」でした。もっともその後の反省会で盛り上がったのかもしれませんが・・・
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