山本(やまもと)「純米吟醸」美郷錦

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山本(やまもと)「純米吟醸」美郷錦

 昨晩は秋田県の山本合名会社さんが醸す、山本(やまもと)「純米吟醸」美郷錦をいただきました。白瀑(しらたき)で知られる蔵元さんですが、山本(やまもと)は平成17年に杜氏制を廃止し、蔵元の山本友文さんが自ら酒造りを始めた際に立ち上げたセカンドブランドとのことです。

 裏ラベルには使用米の美郷錦について書かれています。

美郷錦は昭和62年に秋田県農業試験場にて、「山田錦」に「美山錦」を交配して選抜を行い育成された品種で、平成10年に品種登録されました。しかし栽培がとても困難な為、栽培農家はごく僅かで、現在では「亀の尾」と並び入手困難なお米の一つになっております。

 とあります。その他の性質を調べてみると・・・
・玄米は「美山錦」並に大粒で「美山錦」より粗蛋白質は少ない。また、精米特性が「美山錦」より優れる。
・心白の発現は「美山錦」より良好である。また、現場醸造試験では吟醸酒用の原料米として高い評価。
・稈長が「美山錦」並に長く、耐倒伏性は弱い。
 等がわかりました。酒米としては優れているようです。 

 上立ち香は穏やかながら上品で、清涼感のある甘辛いキリリとした香り。シナモンの様でもある。含むと、ジュワっと迫りくるジューシーな甘味。酸はあるが主張するほどではなく溶け込んでおり、後半のキレと言う部分で確実に仕事をしている。素晴らしいバランス♪、旨いっす。

 上記の粗蛋白質が少ないという特性からなのかアミノ酸度が少ない数値のようだが、旨みは程よくあります♪。もちろん綺麗と思わせる部分もあるので面白い。数値では判断できないものですね。しかし酸度とアミノ酸度の数値の差も面白いので、やっぱり情報としてはこの「数値」欲しいっす。

山本(やまもと)「純米吟醸」美郷錦 データ

醸造元:山本合名会社(秋田県山本郡八峰町)
使用米:秋田県大潟村産美郷錦55%精米
使用酵母:秋田酵母No.12
日本酒度:+3
酸度:1.9
アミノ酸度:1.0
アルコール度:16度
仕込水:白神山地天然湧水
製造年月:26/07
杜氏(製造責任者):山本友文(兼蔵元)
1.8L 3,048円(税抜き)
購入・・・池田酒店

山本(やまもと)「純米吟醸」美郷錦に関するリンク

山本(やまもと)「純米吟醸」美郷錦(日本酒ラベル)
山本合名会社さんオフィシャルサイト

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コメント

  1. まるめち より:

    こんばんは。
    復旧に入ってから、ハラハラしながら拝見しています、新しい感想を見て、ほっとしました。
    うーん、うちもバックアップはちゃんとしておこう…

    山本というと酒こまちのイメージがありますが、美郷錦も良さそうですね。なんとなく美郷錦を使う蔵元さんは一家言あるところが多い気がします。

    • 明@由紀の酒 より:

      まるめちさん、コメントありがとうございます。
      ほんと!バックアップは大切です。
      自分の場合1年前からとってなかった。。。
      完全に戻すのは無理な記事もありそうです。
      せっかくいただいたコメントやトラックバックも消えてしまったのが
      残念でなりません。

      白瀑は飲んだことがあるのですが、外飲みも含めて山本は初めてでした。
      なるほど!酒こまちも飲んでみたいっすね~。