醴泉(れいせん)「仕込み水」菊水泉

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醴泉(れいせん)「仕込み水」菊水泉

 昨晩は先日紹介した岐阜県の玉泉堂酒造さんが醸す、醴泉(れいせん)「秘蔵大吟醸」をいただきました。今日はこのお酒の仕込み水についてのお話です。

 醴泉(れいせん)の仕込み水「菊水泉」は日本名水百選の名水で、この水には不老長寿の伝説があります。その由来は・・・

 昔、元正天皇の時代、美濃の国に貧しいけれど年老いた父を養うやさしい男が住んでいました。毎日山に登り、たきぎとなる薪を採ってそれを売り暮らしていましたが生活は貧しく、老父の好きなお酒を十分に買ってやることが出来ずにいました。
 ある日、いつものように山に登ったところ、びっしりとこけの生えた岩から滑り落ちてしまいました。ふと気づくと何処からか酒の香りが漂ってきます。よく見ると岩の間から山吹色の水が涌き出し、なめてみると酒の味がしました。腰にさげている鳴りひさご(ひょうたん)に汲んで帰り、老父に飲ませたところ、不思議と老父はみるみる若々しくなりました。
 この不思議な水の出来事が都に伝わると、元正天皇は、「これは親孝行の心が神に通じたものでありましょう。」と早速この地を行幸(ぎょうこう)し、ご自身も飲まれると、肌は滑らかになり、痛むところもすっかり治りました。「この水は老を養う若返りの水です。」と喜ばれ、年号を養老と改められたということです。
~古今著聞集(ここんちょもんじゅう)訳文~

 「菊水」の名の由来はむかし、「不老長寿に効き目がある」と宮中の儀式などに菊華を浮かべた菊酒を飲むのが流行し、元正天皇が行幸されたころ、泉の水に菊の香りがする。と評判になり、「菊水」と呼ばれるようになったと言われているそうです。

 自分もよく養老の滝に遊びに行きました。近くのお土産屋には瓢箪が売られていますが、欲しいと思い続けて結局購入までにはいたらず。。。(笑)
 紅葉の季節などは綺麗ですので、皆さんもぜひ一度お出かけください。


醴泉(れいせん)「仕込み水」菊水泉に関するリンク

養老公園
醴泉(れいせん)(日本酒ラベル)
中部地方地酒特集 > 醴泉(れいせん)玉泉堂酒造株式会社商品一覧
玉泉堂酒造株式会社さんオフィシャルサイト

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