羽根屋(はねや)「純米吟醸」やまぶき

羽根屋(はねや)「純米吟醸」やまぶき

 昨晩は富山県の富美菊酒造株式会社さんが醸す、羽根屋(はねや)「純米吟醸」やまぶきをいただきました。

 以前は純吟槽しぼりとして出していた商品がリニューアルされて、この「やまぶき」になったとのことです。製造年月が2016年8月となっていますが、醸造年度は、一般的に上槽時(もろみを、清酒と酒粕に分離した時)となっていることを考えると、これまた非常に微妙です(笑)。火入れして落ち着いてからの出荷と考えると、27BYかな?

 羽根屋の純米吟醸クラスの火入れは、昨年※1.羽根屋(はねや)「純米吟醸」ひやおろしを飲ませていただきましたが、酸の出方が可愛らしく秀逸で、とても美味しかった記憶。この「やまぶき」も楽しみです。

 裏ラベルには…

芳醇な米の旨みと酸味が調和し、
穏やかなまるみのある
味わいに仕上げました。
飲むほどに盃がすすむ
飲みあきのこない美味しさです。
羽根屋蔵元四代目、杜氏 羽根敬喜。
魂を込めて醸す一滴一滴に
想いを込め、全てを賭ける。
本当に旨い日本酒のために
出来ることの全てを。

 とあります。芳醇な米の旨みと酸味が調和…楽しみです。

 上立ち香は穏やかながら心地よく、白桃を思わせるように香ります。煌火(きらび)と比べると大人しいものの、奥からふつふつと出てくるような香りで好感がもてます。

 含むと、……やはり綺麗。甘味がどばっと出てくるのではなく、あくまで品良く、しかし確実に…。晴天ひごろ経て聞く細流(せせらぎ)のよう。これは甘味と言うよりは旨みなのか?、長く舌の上にいようとしないのですっきりしています。

 もう一度注意深く含む。ほのかな旨みがこちっと形作っている。このときにはすでに甘味は消え失せ、収束へ向かっている。奥のほうに見える余韻は穀物から造った酒であることを思い出させてくれます。

 こりゃ燗も旨そうだ!ってことで、人肌まで燗にしてみました。旨み一瞬!、直後には軽いと思わせるほどスルスル流れていきます。この日のアテは手羽元のから揚げ、気分でレモンをかけていましたが、これが絶妙に羽根屋の燗に合います。旨いっす。レモン!絶対あったほうがいいよ!。皆の分もかけちゃうね!(笑)。



羽根屋(はねや)「純米吟醸」やまぶき データ

醸造元 富美菊酒造株式会社(富山県富山市)
使用米 富山県産五百万石60%精米
日本酒度 +3
酸度 1.5
アルコール度 15度
仕込水 日本三霊山立山連峰伏流水(軟水)
杜氏 羽根敬喜(兼蔵元)
製造年月 2016/08
容量 720ml
価格 1,365円(税別)
購入 佐野屋酒店

羽根屋(はねや)「純米吟醸」やまぶきに関するリンク

日本酒ガイド > 富山県 > 羽根屋(はねや)富美菊酒造株式会社

富美菊酒造株式会社さんオフィシャルサイト

羽根屋(はねや)「純米吟醸」やまぶきに関するブログ

※1.羽根屋(はねや)「純米吟醸」ひやおろし




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